ペットと暮らし ~防災対策~

  • 作成日:2024/06/21
  • 更新日:2024/06/21
ペットと暮らし ~防災対策~

こんにちは。

今月は、ペットに関わる様々な情報をお伝えしています。

広島県は地形上、土砂災害が多く発生する地域です。

災害発生時には、避難所での生活や自宅での垂直避難、など 実際に経験された方も多いのではないでしょうか。

その際、ペットと同行避難をされた方はいらっしゃいますか。

ペットを連れての避難は、避難する側はもちろん、受け入れる自治体側にとっても何から何まで 大変なことです。

不安を一つでも解消するため、平常時からしっかりとした「災害時シュミレーション」や、「備蓄」をしておくと安心ですね。

そこで、今回は「ペットと暮らし~防災対策~」と題してお伝えします。

災害時シュミレーション

車で避難する場合、徒歩で避難する場合の、避難場所への経路を実際に通ってみましょう。その際、経路に危険個所があるのか、確認しておくと安心です。

ペットが避難先で過ごす場合、ケージは欠かせません。平常時でもケージが使えるように慣らしておくとよいです。など。

こちらの「想定シナリオ」では、災害が起こった時の防災のシナリオを選択して、災害時に取るべき行動をシミュレーションできるサイトです。

内閣府 防災情報のページ「想定シナリオ」

災害時の想定シナリオ

備蓄

ストックヤードを準備して、ペットの物も一緒に備えるようにしましょう。

また、車で避難される方も多いので、避難準備物を車に常備させておくことも一案です。

WOODONEの「e・ra・boの収納」は現状の床を傷つけずに、間仕切りの位置を変更でき、収納するモノに合わせたスペースづくりが可能です。

WOODONE  e・ra・boの収納

e・ra・boのポイント

 

同行避難が各自治体にも浸透してきていますが、どうしても自宅にペットを置いて避難する場合は、張り紙等で、「家にペットがいます」ということを周囲へ知らせましょう。

万が一避難が長引く場合は、ボランティア団体や獣医師会などがレスキューに入る目安になります。

 

山根木材では、随時ペットの住まい環境に関するご相談を賜っております。

スタッフまで、お気軽にご相談くださいませ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。