こんにちは。
今月は、ペットに関わる様々な情報をお伝えしています。
広島県は地形上、土砂災害が多く発生する地域です。
災害発生時には、避難所での生活や自宅での垂直避難、など 実際に経験された方も多いのではないでしょうか。
その際、ペットと同行避難をされた方はいらっしゃいますか。
ペットを連れての避難は、避難する側はもちろん、受け入れる自治体側にとっても何から何まで 大変なことです。
不安を一つでも解消するため、平常時からしっかりとした「災害時シュミレーション」や、「備蓄」をしておくと安心ですね。
そこで、今回は「ペットと暮らし~防災対策~」と題してお伝えします。
災害時シュミレーション
車で避難する場合、徒歩で避難する場合の、避難場所への経路を実際に通ってみましょう。その際、経路に危険個所があるのか、確認しておくと安心です。
ペットが避難先で過ごす場合、ケージは欠かせません。平常時でもケージが使えるように慣らしておくとよいです。など。
こちらの「想定シナリオ」では、災害が起こった時の防災のシナリオを選択して、災害時に取るべき行動をシミュレーションできるサイトです。
備蓄
ストックヤードを準備して、ペットの物も一緒に備えるようにしましょう。
また、車で避難される方も多いので、避難準備物を車に常備させておくことも一案です。
WOODONEの「e・ra・boの収納」は現状の床を傷つけずに、間仕切りの位置を変更でき、収納するモノに合わせたスペースづくりが可能です。
同行避難が各自治体にも浸透してきていますが、どうしても自宅にペットを置いて避難する場合は、張り紙等で、「家にペットがいます」ということを周囲へ知らせましょう。
万が一避難が長引く場合は、ボランティア団体や獣医師会などがレスキューに入る目安になります。
山根木材では、随時ペットの住まい環境に関するご相談を賜っております。
スタッフまで、お気軽にご相談くださいませ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。