【経理事務】経理こそコミュニケーションを大切に。
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「物語がつづく暮らし」を提案する社員の物語をお届けします。
きっかけは貯金が好きだったこと。
高校生の時に私は何に興味があるかな?と考えたとき、貯金が好きでお金の管理に興味があったので、
経営学科に進学し、会計や簿記の勉強をしたのが経理事務に興味を持ったきっかけです。
長く働くために手に職をつけたかったのも目指した理由のひとつですね。
経理の仕事は、経営側の目線で仕事ができるのが面白いところでもあります。
ただお金を管理し支払いをするのではなく、会社が正しく事業を行っていくための仕事。
会計の知識を身に着け、それを守る事が大事です。
ただのルーティンワークにしない。
月次の業務は決まっているので何も考えなければ、最後の残高が合えばいい。
でもそうならないように、イレギュラーに気付くために深く考えるよう注意しています。
イレギュラーに気付くことは難しいけど、とても大事。
イレギュラーの計上などに気付いて軌道修正できた時は、役に立ったと思えるのでとても嬉しいです。
また、業務を効率化していくことも大事にしています。
新しい仕事が増えた時、いっぱいいっぱいにならないように『先月よりも早く正確に』業務が行えるよう心がけています。
経理こそコミュニケーションが大事。
経理はモクモクと数字とだけ向き合う仕事ではありません。
会社が正しく事業を行っていくために、自社がどんな商品を販売しているか?どんな特徴があるのか?知っておかないければいけません。
ただ通常業務では関わることが少ないので知らないことも多くあります…
知らないで終わらせないために色々な部署の方とコミュニケーションを取り、自ら知る努力をしています。
また、会社を正しい形で経営していくために、時には間違いを指摘しないといけない時もあります。
受け身だと言われたものを払うだけになってしまうけど、会計のルールに則って正しく運営するためには、前線の方たちとのコミュニケーションはとても大事です。
経理の仕事はルールをきっちり守り、かつ周囲とのコミュニケーションを取ることが好きな方に向いている仕事だと思います。