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二世帯リフォーム
~親も子も、快適な住まいに~

50~60代で多いのが、二世帯リフォーム。
親から受け継いだ実家を子や孫世代に継承する方や、蔵や離れをリノベーションして子世帯と隣居・近居するという方が増えています。

二世帯リフォーム

二世帯住宅を設計する上で大切なのは、子世帯と親世帯の生活空間の配慮。家族みんながストレスなく、もっと豊かに暮らせる住まいをご提案いたします。

末永く安心して暮らすためには、十分な耐震性や断熱性を持たせることも重要。子世帯がその後長きにわたって、安心して住み続けられる住まいづくりを考えましょう。

二世帯住宅の間取り

  • 二世帯住宅で豊かな暮らしを

    50代になると、親との同居、役職定年、子どもの独立など、暮らしに大きな変化があります。
    親が70歳、80歳となり、介護への配慮が必要となることも。更年期をむかえ、自分自身の体力や活力の低下を感じ始めることが多いのもこの時期です。

    子どもが大きくなり、進学や就職で独立。いつの間にか子どもの部屋は、物置状態に……
    子どもの独立で空き部屋が出たことをきっかけに、リフォームを考え始める方が増えてきます。

    家が広すぎると感じ始めたら、リフォームについて考える良いタイミングかもしれません。「余っている部屋を有効活用したい」「子どもや孫が帰ってきやすい家にしたい」など、ご要望に沿ってリフォームのプランを立てていきます。

    二世帯住宅の3つのタイプ
    完全分離型 一部共有型 完全共有型

    親世帯と子世帯の空間を、完全に分けたタイプ。 玄関・バス・キッチンなども、各世帯それぞれに設けます。

    完全分離型

    両世帯で共有する空間と、各世帯で分ける空間が混在しているタイプ。
    各家庭のライフスタイルに合わせて計画します。

    一部共有型

    寝室、個室以外はすべてを両世帯で共有します。
    リビング・玄関・バス・キッチンなども1ヵ所のみです。

    完全共有型
    メリット メリット メリット

    ・お互いに気を使わない
    ・生活のリズムが違ってもストレスがない

    ・ほどよくお互いの様子が分かる
    ・ストレスが少ない

    ・お互いの様子がよく分かり助け合いやすい
    ・敷地が狭くてもOK

    デメリット デメリット デメリット

    ・広い敷地が必要
    ・建築コストがほぼ2棟分かかる
    ・疎遠になりがち

    ・生活時間が異なると配慮が必要
    ・共有部分の配置で間取りに制約がかかる

    ・お互いに気をつかう
    ・プライバシーを確保しにくい

  • 耐震性能アップ

    親の死、孫の誕生など、家族構成に大きな変化が出やすいのが60代。
    実家を継承したり、子世帯との二世帯住宅を考える方も多くいらっしゃいます。

    ご両親が残してくれた、思い出のたくさん詰まった家。
    「広いけれど、古くて寒い」「お風呂やキッチンがちょっと不便」などの悩みはありませんか?
    リフォームで断熱性を高め、古くなった設備を取り替えると、古い住宅でもうんと暮らしやすくなります。

    子世帯との同居を始めるなら、親も子も快適に過ごせる二世帯住宅にリフォームしましょう。
    この先数十年にわたって子どもたちが安心して快適に暮らせる、耐震性能や温熱性能の向上も必要です。

    60代のリフォームでは、これからの自分たちの体力の低下についても考えた、今後の人生を充実させるための住まいづくりを考えていきます。

    耐震性能アップ
    耐震性能アップ
  • 耐震補強工事の方法

    地震に耐える構造を持たせるには、バランス良く補強することが重要です。

    ・金物補強
    柱や梁、土台、筋交いなどのつなぎ目をそれぞれ金物で補強します。
    しっかりとつなぎ合わせることで、地震の揺れで部材同士が抜けてしまうのを防ぎます。

    ・耐力壁補強
    柱・土台・桁など構造上の主要な部分を、内側から合板で止めて補強します。
    面で支えることで、地震などあらゆる方向からの力に強くなります。

    ・「耐震+制震」でより安心な住まいに
    耐震:柱・梁・壁などの強度で地震の揺れに「耐える」対策
    制震:地震エネルギーを吸収し、揺れを「制御する」対策

    繰り返し揺れる地震には、地震の揺れを吸収する「制震ダンパー」が効果的です。
    山根木材では、地震の揺れを低減する制震ダンパー「マモリ―」を採用。
    特殊なゴムが変形することで、地震の揺れによる運動エネルギーを熱エネルギーに変えて発散

    耐震補強工事の方法
  • 断熱性能アップ

    リフォームでは、外壁と内壁の間の空間に断熱材を充填する工法が一般的で、外張断熱より費用も抑えられます。
    壁内に湿気がたまらないように、通気層や防湿シートなどの対策が必要です。

    熱が出入りする窓やドアなどの開口部の断熱対策も重要です。
    すき間が少なく気密性の高いサッシやドア、他にも二重窓などに変えると断熱性が高まります。
    家の断熱性が高まると、冬の寒さや夏の暑さを和らげ、光熱費の削減にも。

    部分的な断熱リフォームでも、家全体の快適性を高めることは可能です。
    コストのバランスを考えながら、心地良く暮らせる住まいを実現しましょう。

    耐震性能アップ
    耐震性能アップ
  • 代表的な断熱材

    住まいの断熱材は、「繊維系」と「発泡プラスチック系」の2つに大きく分けられます。

    繊維系は、リサイクルガラスなどを溶かして繊維状にした「グラスウール」など。
    発泡プラスチック系は、発泡スチロール状の「発泡ポリスチレンフォーム」などが代表的です。

    山根木材では、一般のグラスウールより細かく断熱性能の高い高性能グラスウールや、経年劣化が少なく高い断熱性能を誇る床充填専用断熱材などを採用しています。

    高性能の断熱材を採用することで、夏には冷房効果を上げて寝苦しい熱帯夜も涼しく快適に、冬は魔法瓶のように暖房の暖かさを保ってくれます。

    代表的な断熱材
  • 窓・ドアの断熱対策

    熱が出入りする窓やドアなどの開口部の断熱対策も重要です。
    すき間が少なく気密性の高いサッシやドア、他にも二重窓などに変えると断熱性が高まります。
    家の断熱性が高まると、冬の寒さや夏の暑さを和らげ、光熱費の削減にも。

    部分的な断熱リフォームでも、家全体の快適性を高めることは可能です。
    コストのバランスを考えながら、心地良く暮らせる住まいを実現しましょう。

    ※画像右:樹脂サッシとLow-E複層ガラスで断熱効果を高めたサッシ
    ※画像左:既存の窓にそのまま取り付けることができる二重窓
    (写真提供/YKK AP)

    窓・ドアの断熱対策

「50歳からの住活」により添うリフォームのご提案

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10時〜18時 0120-543-631