こんにちは。
いつも山根木材リモデリングのブログをご覧いただきありがとうございます。
つい最近まで年末の慌ただしさが続いていましたが、新しい年を迎え、一段と冷え込みが厳しくなってまいりました。
皆様、くれぐれも体調にはお気をつけてお過ごしください。
さて今日は給湯器についてのお話です。
一般的に給湯器は約10~15年での交換をお勧めしています。
寒い冬の最中に故障すると、交換するのに1~2日お湯が使えないことはよくあるケースです。
そんなことがないように、給湯器から音がするようになった、水が漏れているなど、少しおかしいなと思ったら点検を実施しましょう。
給湯器の種類は主にガス給湯器、石油給湯器、電気温水器など熱源の種別により3種に限られていました。
が近年電気とガスのハイブリッド給湯器など燃料を効率よく使いお湯を沸かす給湯器が増えています。
ガス給湯器 都市ガス・プロパンガスが燃料、瞬時に湯沸かしができる。
石油給湯器 石油(灯油)が燃料でガス給湯器と同様で即湯できる。
エコジョーズ ガス給湯器と同様ですが排気熱を再利用し効率UP。ロスが少ない。
エコキュート(電気温水器)電気でお湯を沸かし貯湯する。電気代節約。
ハイブリット給湯器
以上が近年使われている主な給湯器の種類です。
当然メリット・デメリットがありますのでご家庭の用途・容量に合う給湯器を選択することが一番大事です。
お客様からオール電化にして給湯器を取替えると電気代がすごく安くなるの?と聞かれることがあります。
子育て世代のご家庭であれば恩恵を受けられるかと思いますが、ご家族が少人数で日中も家にいることが多いなど、条件によってはあまりメリットが受けられない場合もあります。
事前にどのくらいのメリットがあるのかシュミレーションすることをお勧めします。
是非お近くのショールームへお問合せください。