いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、「本棚」を取り入れたリフォーム事例をご紹介します。
先日リフォームを担当させていただいたお客様邸では、階段部分が吹き抜けになっている開放的な空間を活かし、壁一面の造作本棚をご提案しました。
完成したお部屋は、明るく開放感がありながらも、どこか落ち着きのある雰囲気に。まさに“本のある暮らし”を楽しめる空間となりました。
本棚は「収納」以上の価値がある
よく「本って、しまい込むと読まなくなるよね」と言われますが、それは本当にその通り。
でも、リビングや階段脇など、毎日自然と目に入る場所に本が並んでいると、「あ、久しぶりに読もうかな」と思わず手に取ってしまうものです。
また、本棚はインテリアとしても優秀。お気に入りの表紙をディスプレイしたり、雑貨やグリーンと一緒に飾ることで、自分らしい空間づくりができます。お子さまの絵本コーナーとしてもぴったりですよ。
吹き抜け×本棚=空間をムダなく有効活用
今回は、階段横の吹き抜けスペースという“ちょっとしたデッドスペース”を有効活用しました。
高さを活かした収納は床面積を取らずにたっぷり収納できるだけでなく、見た目にもスタイリッシュ。
実は、こうしたスペースは「なんとなく空いてるけど使い方が分からない」というお悩みが多い場所でもあります。
ですが視点を変えて工夫すれば、実用性とデザイン性を兼ね備えたスペースに生まれ変わります。
暮らしがちょっと楽しくなるリフォームを
私たちは、ただ新しくするだけのリフォームではなく、**「暮らしがもっと楽しく・便利になる提案」**を心がけています。
たとえば、
「この場所に収納があったら動線がスムーズになる」
「ここに一段棚をつけるだけで片づけが時短になる」
…そんな視点で、ご家族のライフスタイルに合わせたご提案をしています。
「本棚をつけてから、家で過ごす時間がもっと好きになった」
「子どもが自然と本を手に取るようになった」
そんな嬉しいお声をいただけると、私たちも本当にやりがいを感じます。
最後に
お住まいのお悩みや、ちょっとした「こうだったらいいのに…」というご希望、ぜひお気軽にご相談ください。
毎日をちょっと楽しくしてくれるようなリフォームを、一緒に考えていきましょう!