創業109周年記念式典
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山根木材は、今年の5月に創業109周年を迎えました。
はじめは、住宅の増加に伴い、製材の必要性が増えていくことを見越しての創業でした。
創業当初は木材を販売する会社で、今のように住宅を建築するような会社ではありませんでした。
昔は山に近い白島に工場がありましたが、
戦後海外から木材の輸入が頻繁になり、海の近い出島に工場を新設しました。
バブル絶頂期で着工戸数が伸びていた時期に
当初持っていた出島の工場のほかに、
廿日市市へ工場を新設し、好景気の需要に対応していきました。
そして、1985年にプレカット加工を開始しました。
1999年からはリフォームの事業を開始し、
既存住宅のリフォームやメンテナンスへの対応を始めました。
こうしたさまざまな変革の中、山根木材は5月に109周年を迎えました。
5月10日(金)には社員が集まり創業記念式典を執り行い、
勤続45年、40年、35年、30年、25年、20年、10年の方々に対し、長年の功労を表彰する 勤続表彰も行いました。
同日のお昼には、勤続表彰者の皆さんに感謝と慰労の意を込めて昼食会を開催しました。
おいしい食事とともに歓談を楽しみました!
また社内報第1号(平成元年創刊)~最新号まで展示し、
思い出にも浸りました。