身内が集まり寛げる家
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古くからのつきあいを続けてきたご近所に見守られるＮ様の住まい。
今は駐車場になった場所にも建物が増築されていた古民家は、昔からの面影を伝えながら、新しい世代へ受け継がれる家に生まれ変わりました。
以前はご両親が暮らした本家。最後はお母様が残り、広過ぎる間取りの生活に不便を感じておられたそうです。その後、お母様が亡くなり、主のいなくなった家をどうするか、身内で話し合い現在の形に落ち着いたと振り返るＮ様。
玄関からＬＤＫ、仏間のある和室、そして明るい広縁へと繋がる空間は、以前の暗く使いにくかったという不満の面影は感じられません。 Ｎ様がお好みのインテリアもさりげなく置かれ、どこか懐かしさを感じさせる風情が、古民家だった住まいへ新しい命を吹き込んだかのよう。これも再生の新しい見本です。
おしゃれなキッチンにしたかった
和室が続く部屋で使いにくかった
暗く使いにくい和室だった
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