広島県呉市K様
脳梗塞で倒れたお母様が退院後に快適な生活を送るには、今のままでは難しい。入院中のお母様を受け入れる準備を始めるため、リフォームを決意しました。
見違えるほどきれいになりました。入院中元気のなかったお母様も、自宅に帰ってくると本当に喜んで表情も豊かになりました。
お母様が倒れたことをきっかけにリフォームを決めたK様ですが、リフォーム前は家中ものがあふれている状況でした。この状態では、車いすを使うお母様が部屋の移動も大変だったため住空間収納プランナーの力を借りながら収納の計画を立てていきました。収納の計画は、今あるものを把握するところから始まります。ものの数や今ある収納家具の大きさを把握しておくことで、どの程度のものを収めることができるのか、収納スペースをどのくらい確保すればよいのかが見えてきます。K様の場合も事前に住空間収納プランナーが現状を見て、大容量の収納スペースを随所に設けるリフォームプランを立てていきました。それでも着工前には、必要なもの・処分するものを分けて断捨離しました。2階の息子さんのスペースにも収納スペースは確保して、ものが片付く工夫をしています。
車いす生活を送ることになったお母様が室内移動に困らないよう、1階はバリアフリー仕上げに。トイレ・洗面台はお母様の寝室に隣接して設置しました。トイレは家族も使用するため、ロールスクリーンで簡易に仕切ってプライバシーを確保できます。
すっきりと片付きバリアフリーになった家で、K様ご家族が以前より快適に暮らせるようになりました。
溢れていた荷物を収納する部屋
住空間収納プランナーによる断捨離+収納計画
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