広島市安佐南区O様
使用頻度の少ない和室を有効に活用させたい、いずれは1階で生活ができるようにとリフォームを決めたO様。8年前にキッチンのリフォームをした山根木材へ再度お声がけいただきました。
動線が短くなったことで家事がとても楽になりました。前回は洋風なイメージ、今回は和風なイメージで仕上げてもらったので、外構のテイストもそれに合わせて何を植えるか考えました。外で庭仕事をしていると、ご近所さんに「また庭が広くなって。楽しみが増えるね」と声をかけてもらい、ますます趣味に力が入りそうです。
奥様が大切に育てているバラ。家の中でもバラが楽しめるようにと前回キッチンのリフォームを行いました。それから8年、バラが咲くころにはいつも招待してくださるO様。長いお付き合いの中で今回のリフォームのお話を伺いました。「将来は、1階で生活が完結できるようにしたい」「庭を広くしたい」という思いを受け取り、玄関の位置を変える大掛かりなリフォームをすることになりました。もともと玄関のあった場所には新しい寝室となる小上がりの和室を。一段上がる和室は、O様ご夫婦が旅行に行った際に気に入ったという旅館の和室を再現しました。その和室の窓は通常より低い位置に。バラが満開の季節には寝室でもバラを楽しむことができます。
玄関を入ってすぐ、シューズクロークから洗面室、脱衣室、お風呂へとつながる動線は、庭仕事を終えて家に入ってもすぐに洗えるように。また来客が多いというO様のお宅は、あえて洗面室と脱衣室を分けることで、プライバシーを守りました。この提案は、洗濯物を脱衣室に干したままでもドアを閉めればお客様を迎えられると好評でした。さらに、今回のリフォームでは行き止まりをなくすように設計しました。脱衣室から外に出られる動線は、今まで2階に洗濯物を干しに上がっていた奥様の家事負担を大きく軽減させました。
すっきりとした動線計画
奥様がデザインした洗面ボウル
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