残る柱の見せ方実例・4面化粧材(スギ)

  • 作成日:2024/08/09
  • 更新日:2024/08/09
残る柱の見せ方実例・4面化粧材(スギ)

皆さん、こんにちは!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、柱の見せ方の実例紹介を致します。

木造住宅のリフォームでは、構造上の補強計画をすることで

壁を取り除いたり、柱を抜くことが可能です。

それによって、広々としたLDK空間に間取りを

変更したいというお客様からのご要望が非常に多いです。

 

間取りのプランを打合せする際に、設計スタッフによる耐震診断等の

ご提案を行い、お客様に安心して頂きます。

1階と2階の柱の位置や、梁の掛かり方によっては、

残す必要のある柱もあります。

 

その場合、壁や天井と同じクロスで仕上げると、空間の雰囲気に

とけこみ違和感はありません。

もしくは、アクセントとして見せる方法もあります。

写真はその実例です。

部屋の隅にある無垢のスギの柱が特徴的な部屋

既存の柱に、化粧材として無垢のスギを使用し4面に貼っています。

無垢の床材や天井に見える梁と調和し、

インテリアのアクセントとなっています。

部屋の隅ある無垢のスギの柱

木目や節を見せる事は人によって好みが分かれますが、

木の雰囲気がお好きな方には気に入っていただけると思います。

 

山根木材にはこのような造作が出来る熟練した大工さんが揃っています☆

リフォームをご検討の方は、フリーダイヤル 0120-543-631 までお気軽にお問い合わせください!