リモコンが効かない!?よくあるトイレのご相談

  • 作成日:2024/09/20
  • 更新日:2024/09/20
リモコンが効かない!?よくあるトイレのご相談

山根木材リモデリングのブログをご覧いただきありがとうございます。

リフォームの会社なので、毎日お客様からリフォームのご相談があったり、リフォーム後のお客様からアフターメンテナンスのお問い合わせがあります。

今回は、「リモコンが効かなくなった」というトイレのご相談について書いてみようと思います。

 

山根木材で以前トイレのリフォームをしたのだというあるお客様から電話がありました。

お電話の内容は、「温水洗浄便座のリモコンが動かない」とのこと。

  • TOTO製温水洗浄便座=ウォシュレット
  • LIXIL製温水洗浄便座=シャワートイレ

そうしたご連絡があった場合に私たちがまず聞いているのは「電池は交換されましたか?」ということ。

質問してみると、「電池?そんなものどこに入っとるんね」という答えが返ってきました。

 

壁に備え付けられているリモコンがありますが、確かに電池が入りそうな見た目をしていません。

どこに電池が入っているのか、はたまた壁から線をつないで電源をとっているのでは?とも思えてきます。

ですが実はそのリモコン、電池で動いています!

リモコンによっては、マークが点灯したり、表示が薄くなって電池切れをお知らせするものもあります。

それではその電池はどこに隠れているのか、どうやって交換するのかお伝えします。

電池の交換方法

①まず、安全のために電源プラグを抜きましょう。

②リモコンを壁に沿わせて上に持ち上げます。

トイレのコントローラーをハンガーから取り出す様子

引用:TOTO 「ウォシュレット」リモコンの電池交換方法

このとき、いたずら防止のために小さなネジがついていることがあります。
その場合は、ネジを外してから上に持ち上げましょう。

そうすると外れたリモコンの裏に電池ふたが見えると思います。

③電池を交換しましょう。

※電池の「+」「-」の向きには十分ご注意ください
※古い電池・新しい電池や異なる種類の電池を入れないようにしましょう

④電池ふたをとりつけ、壁に備え付けられたリモコンハンガーに引っ掛けるように取り付けます。

⑤電源プラグを差し込んで完了です。

まとめ

実は今回のようなお問い合わせの場合、ほとんどは電池交換で解決することが多いです。

リモコンが動かない!となった場合は、まず電池を交換してみましょう。

電池を交換しても直らない、動かないという場合は遠慮なく山根木材にご相談ください。