「お部屋の収納」と聞くと、どんな扉をイメージされるでしょうか?
こんな折戸タイプのクローゼットドアをイメージされることが多いと思います。
確かに折戸タイプだと、扉を閉めている時には、前面が揃ってキレイですよね。
また、折戸だとこんな風にほぼ全面が開口するので、全体が見渡せますし、大きなものを出し入れする時にも便利です。
しかし、今回ご紹介するのは3枚引戸タイプの扉です。
扉を閉めた時のイメージはこんな感じです。
扉は左右どちらにでも寄せられます。
折戸と違って扉が手前に出っ張らないので、邪魔になりません。
また、細かいことですが、中に引き出しタイプのキャビネットを入れる際にも、端に寄せて置くことができます。
折戸タイプだと、端に寄せて置くと、折戸の折れしろにあたってしまうんですよね・・・。
あえて3枚引戸のデメリットを挙げるとすれば、
・扉を動かす時に戸車がレールの上を動く音がする
・扉を閉めた時に、前面が揃わない
ということでしょうか。
そんなこんなのメリット・デメリットをお話ししながら、3枚引戸をおススメすることが多い私なのでした。