こんにちは。
今回は「中高校生のお部屋」をお伝えします。
中学生・高校生になると、学習量も必然と増え、帰宅時間も遅くなります。
土日も「クラブで家にはいない」という忙しいお子さんも多いのではないでしょうか。
子どもは気にしませんが、家族と一緒に過ごす時間は大切なので、子ども部屋に「テレビ」はおかない方が個人的にはいいと思います。
忙しくて散らかった子ども部屋を勝手に片づけてしまうと、子ども自身がどこになにがあるのか分からなくなります。
腹も立ちますが、一言伝えて片づけると 後々もめませんよ。
片づけてみて感じること。
さすがに、こまかなおもちゃは見当たらなくなり、漫画本やフィギュア、おしゃれグッズが目についてきます。
学生ですので、部活用品や 学習教材も増え そこらかしこに積まれてきます。
課題テストや定期テストのプリント類はどんどんたまっていくので、ファイルにとじて「振り返り」ができるようにしておくと、苦手か所の復習もしやすいですよ。
(するかしないかは、子供しだいですが・・・。)
「ばらつきやすいモノ」は、本棚やオープンラックを上手に活用してみましょう。
これで、教材やプリント類は、どこにあるのか ひとめでわかります。
小物類は、棚に引き出しやトレーを用意して、小分けに収めるようにするのもいいですね。
「絶対に飾りたいモノ」もあると思うので、しっかり話を聞いて用意してあげましょう。
小さかった洋服も気づけば、大人サイズ。
サイズが大きくなっているぶん、どこへ納めても すぐ ぱんぱんに。
はいりきらないので、脱いだ服は 椅子の背もたれやベッドの上・・・とならないよう、掛ける収納がおすすめです。
クローゼットが無い場合は、「オープンクロ―ゼット」を壁面に設置すると 「脱ぐ→掛ける」の動作だけですむので、散かりも少ないです。
散らかった部屋より、すっきりした部屋のほうが集中して勉強に取り組めるといわれています。
日頃より、自分で片付ける習慣を身に着けて、目標にむかって学習してほしいですね。
「子ども目線の子ども部屋」。
そう考えると、子どもと一緒に お部屋も成長していくような気がしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。