こんにちは。
今回は塗料や色についてまとめていきたいと思います。
山根木材ではラジカル制御型と呼ばれる塗料をおススメさせて頂いております。
定番はシリコン塗料と呼ばれるものです。
何が違うのかというと、ラジカル制御型塗料の方が価格的には高くなります。
しかし、耐用年数はラジカル制御型塗料の方が長いです。
シリコン塗料よりも高くはなりますが、それほど差があるわけではありません。
耐用年数を考えても、ラジカル制御型塗料の方がコストパフォーマンスが良いと言えます。
なぜ、ラジカル制御型塗料の方が耐用年数が長くなるのか、それは、特殊なコーティングによって外壁の表面を傷つける物質の発生を抑制しているからです。
外壁はどうしても日が当たってしまいます。
その紫外線によって、塗料に含まれるラジカルという物質が反応して、
反応した物質が外壁の表面に出てくることで、外壁を劣化させているのです。
以上の理由から、山根木材ではラジカル制御型塗料をおススメさせて頂いております。
外壁塗装の際には当然色を決める必要があります。
今と同じ様な色にするのか、それともガラッと雰囲気を変えたような色にするのか。迷われる方は沢山いらっしゃいます。
色選びの際には、このようなカラーカタログはよく見ることがあると思います。
ある程度、色の方向性が見えてくれば、A4サイズ位の見本を用意してさらにイメージが湧きやすくしていきます。
それに加えて、山根木材ではよりイメージが湧きやすいよう、iPadを用いてカラーシミュレーションも行っております。
個人情報もあるので、実際のシミュレーション写真をお見せすることはできませんが、必ず色選びの際の参考になります!
外壁工事で色に悩んでいる方は、山根木材までぜひご相談ください!