残る柱の見せ方実例・4面化粧材(スギ)

皆さん、こんにちは!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、柱の見せ方の実例紹介を致します。

木造住宅のリフォームでは、構造上の補強計画をすることで

壁を取り除いたり、柱を抜くことが可能です。

それによって、広々としたLDK空間に間取りを

変更したいというお客様からのご要望が非常に多いです。

 

間取りのプランを打合せする際に、設計スタッフによる耐震診断等の

ご提案を行い、お客様に安心して頂きます。

1階と2階の柱の位置や、梁の掛かり方によっては、

残す必要のある柱もあります。

 

その場合、壁や天井と同じクロスで仕上げると、空間の雰囲気に

とけこみ違和感はありません。

もしくは、アクセントとして見せる方法もあります。

写真はその実例です。

部屋の隅にある無垢のスギの柱が特徴的な部屋

既存の柱に、化粧材として無垢のスギを使用し4面に貼っています。

無垢の床材や天井に見える梁と調和し、

インテリアのアクセントとなっています。

部屋の隅ある無垢のスギの柱

木目や節を見せる事は人によって好みが分かれますが、

木の雰囲気がお好きな方には気に入っていただけると思います。

 

山根木材にはこのような造作が出来る熟練した大工さんが揃っています☆

リフォームをご検討の方は、フリーダイヤル 0120-543-631 までお気軽にお問い合わせください!

​ブレーカーがよく落ちる場合は電気メーターの容量をチェック!

こんにちは。

夜ごはんを作るとき電子レンジを使うことがありますよね。

そのときに子供が洗面所でドライヤーを使用。

あっ、トースターで温め物もしないと!ポットでお湯を沸かさないと!

ってときにブレーカーが落ちたなんて経験をされた方もいると思います。

そもそも何でブレーカーが落ちるの?

詳しく説明すると長くなるので簡単に説明すると、電気の容量が足りないからです。

そんなの分かってるよ!と言われるかもしれませんが、そもそも何を見たら分かるんでしょうか。

それは分電盤です。

分電盤

ブレーカーと言ったほうが分かりやすいかもしれませんね。

ここに使用できる電気の容量が記載されています。

30A、50A、60Aなどいろいろあります。

Aはアンペアです。

昔、習いましたよね。

電流の単位です。

AC100V週火電力W(ワット)の求め方

引用:セルスター 格消費電流・電力をご存じですか?

下の写真は60Aの分電盤です。

メインブレーカーのところに60Aと書いてあります。

分電盤のメインブレーカーを赤枠で囲っている

分電盤のメインブレーカーに記載している60Aが赤枠で囲まれている

最近は多くの電化製品が普及しています。

住宅設備機器で言うと、食洗器、IHクッキングヒーター、レンジフード、暖房乾燥機などあります。

調理器具もいろいろありますよね。

そして使うときって重なるんですよ。

特に夜に。

夜にブレーカーが落ちると当たり前ですが真っ暗になります。

しかも分電盤の位置なんて気にしたことないからブレーカーを上げに行くのも一苦労なんてことも。

重ならず使用すれば30Aでも良いと思いますが、なかなか難しいのではないでしょうか。

一般家庭だとリフォームするなら60A以上をオススメしています。

でも、ここで問題なのがメインの電気メーターです。

外の電線から家の外まで電気の線がきていますが、それをまず受けるが電気メーターです。

 

<電気メーター>

電気メーター

 

<30Aの電気メーター>

30Aの電気メーター

 

<60Aの電気メーター>

60Aの電気メーター

 

ブレーカーを落とさないためのポイント!

家の中の分電盤容量を大きくしても、外からの電気容量が小さかったらブレーカーは落ちます。

現場調査でご自宅に訪問することがありますが、外の電気メーターは30Aなのに中の分電盤が60Aなんてこともあります。

逆のパターンもあります。

 

電気メーターが60Aなのに分電盤は30Aなど。

そうすると結局30Aの容量しか使えないんです。

家のブレーカーがよく落ちるという方は、一度確認してみてください。

原因が分かるかもしれません。

 

でもご安心を!

リフォームすれば、電気の線も引き直せます。

分電盤も取り替えることができます。

今の状態に不満のある方、一度取り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

ストレス軽減になると思います。

 

広島のリフォームなら山根木材までご相談を!

当社ではリフォームでもZEHが提案できます!

いつも山根木材リモデリングのHPをご覧いただきありがとうございます。

皆さま『ZEH』についてご存じですか?

ZEHとは住まいの環境エネルギーを減らす『省エネ』とエネルギーを新たに創り出す『省エネ』によって年間の一次エネルギー消費量をゼロにする住宅のことです。

日本においてはでは2020年を目標に新築住宅をZEH化していこうと取り組みをしてきました。

当社ではリフォームでもZEHが提案できるように標準仕様を整えております。

 

2016年にZEHビルダー登録を行って以来、2025年にZEH普及率50%を目指して、人と環境にやさしい家を提案し続けております。

ぜひZEH仕様のリフォームに興味がある方は、山根木材までご連絡ください。