リモコンが効かない!?よくあるトイレのご相談

山根木材リモデリングのブログをご覧いただきありがとうございます。

リフォームの会社なので、毎日お客様からリフォームのご相談があったり、リフォーム後のお客様からアフターメンテナンスのお問い合わせがあります。

今回は、「リモコンが効かなくなった」というトイレのご相談について書いてみようと思います。

 

山根木材で以前トイレのリフォームをしたのだというあるお客様から電話がありました。

お電話の内容は、「温水洗浄便座のリモコンが動かない」とのこと。

  • TOTO製温水洗浄便座=ウォシュレット
  • LIXIL製温水洗浄便座=シャワートイレ

そうしたご連絡があった場合に私たちがまず聞いているのは「電池は交換されましたか?」ということ。

質問してみると、「電池?そんなものどこに入っとるんね」という答えが返ってきました。

 

壁に備え付けられているリモコンがありますが、確かに電池が入りそうな見た目をしていません。

どこに電池が入っているのか、はたまた壁から線をつないで電源をとっているのでは?とも思えてきます。

ですが実はそのリモコン、電池で動いています!

リモコンによっては、マークが点灯したり、表示が薄くなって電池切れをお知らせするものもあります。

それではその電池はどこに隠れているのか、どうやって交換するのかお伝えします。

電池の交換方法

①まず、安全のために電源プラグを抜きましょう。

②リモコンを壁に沿わせて上に持ち上げます。

トイレのコントローラーをハンガーから取り出す様子

引用:TOTO 「ウォシュレット」リモコンの電池交換方法

このとき、いたずら防止のために小さなネジがついていることがあります。
その場合は、ネジを外してから上に持ち上げましょう。

そうすると外れたリモコンの裏に電池ふたが見えると思います。

③電池を交換しましょう。

※電池の「+」「-」の向きには十分ご注意ください
※古い電池・新しい電池や異なる種類の電池を入れないようにしましょう

④電池ふたをとりつけ、壁に備え付けられたリモコンハンガーに引っ掛けるように取り付けます。

⑤電源プラグを差し込んで完了です。

まとめ

実は今回のようなお問い合わせの場合、ほとんどは電池交換で解決することが多いです。

リモコンが動かない!となった場合は、まず電池を交換してみましょう。

電池を交換しても直らない、動かないという場合は遠慮なく山根木材にご相談ください。

フロアタイル施工でキッチンのフローリングを簡単リフレッシュ!

この度既存のキッチンのフローリングの床にフロアタイルを追い貼りしました。

床をリフレッシュする方法としては、既存の床を剥がして新しい床材を貼る張替と、既存の床を生かしたままその上に新しい床材を貼る追い張りの2種類の工法が主流となります。

前者はバリアフリーの床に対応できますが既存の床の剥がしや壁との取り合いなどもあり費用と工期が大きくなります。

後者は逆に費用と工期は小さくなりますがバリアフリーの床に対応ができませんが今回施工したフロアタイルは厚みが3mmしかなくほとんど段差も気になりません。

バリアフリーに対応した段差の少ない床

またビニル素材なので水廻りにとても適しています。

柄もフロア調やタイル調などいろいろあるので既存とのコーディネートもしやすいです。

ビニル素材のモダンな床

古い床の傷や汚れなどが気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

マンションリフォームでも無垢床材を採用しました!

皆さん、こんにちは!

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回はマンションリフォームにて、床に無垢材、壁にタイルを採用した工事をご紹介します。

一般的にマンションの床は遮音性能が求められるケースが多く、無垢材の採用においてはハードルが高いのですが、今回工事させて頂いたマンションは、その辺りの管理規約が無く、施主様のご希望通りの無垢材を採用する事ができました。

少しワイルドな個性を持ったオーク材です。

硬い広葉樹で、オイルフィニッシュ塗装されていますので、キズ、汚れを気にせず、経年美化を楽しめます。足ざわりも気持ち良いですよ。

無垢材が特徴的なマンションの部屋

また、デザイン性や結露対策でタイルも採用しました。

落ち着いた雰囲気で、陰影のある質感がGoodです。しかも機能的!

愛着をもって永く暮らせるお住まいになったのではないかと思います。

マンションリフォームを検討されていて、「無垢材を採用したい!」、「結露が酷いからタイルや塗り壁(シックイ、ケイソウド)希望!」といった方は、ぜひ当社にご相談下さい。

色々なご提案ができると思います。