注文住宅 CONTACT
MENU
公式SNSアカウント
  • Instagram
  • Youtube

  • 更新日:2025/04/07

皆さん、こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、広縁の床貼替工事の実例をご紹介致します。

築25~30年ぐらい経過すると、床がフワフワしてくるといった相談をよく頂きます!
建築時期にもよりますが、当時の施工で床の下地となる根太(ねだ)が細かったり、間隔が広かったり、根太に対して直接床材(12mm)が施工してあります。

その場合、長年歩いて荷重がかかると、根太と根太の間の部分がどうしてもたわんできたり下がってきてしまいます。
現在の施工方法としては、根太に対して12mmの合板を捨て貼りし、仕上げのフロ-リング材(12mm)を施工するのが一般的です。
その為、床が強固に施工され、フワフワしたりということが少なくなっています。

【施工前】

廊下

床を一度解体し下地からの工事となりますので、和室側等にホコリやゴミが入り込まないように、シートでしっかり養生をして工事スタートです!

【施工中】

床を解体した廊下

大工さんいわく、もともと床を工事した当時の職人さんはいい仕事をしていると言われていました。解体した時に、その当時の工事方法がどのようであったかわかる事が多々あります。

【完成】

廊下

廊下の床

今回は、玄関ホ-ルから広縁廻りの床ということで、和風な造りによくあう床材、縁甲板(えんこういた)を採用致しました。
下地からのやり替えですので、もちろん床のフワフワや座鳴りも解消され見た目も新しく生まれ変わりました☆

施主様もきれいになって良かった!!と言っていただけました。
床が傷んで気になるな~と思っている方は一度是非ご相談下さい。

床材と言っても、メ-カ-が多数あり、フロ-リング材と呼ばれる12mmのものから、無垢の床材(一般的には15mm)のものまで様々です。
お客様のご要望やご予算に応じて、色々な商品をご紹介させて頂きます!

一度、山根木材リフォームショールームに足を運んでみてください。
リフォーム担当のスタッフが常駐しておりますので、お住まいに関するご相談を承ります。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。