【注文住宅/営業】どんどん、人に頼る!
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「物語がつづく暮らし」を提案する社員の物語をお届けします。
営業はお客さまの心配事をなくす係。
営業は「しゃべり上手じゃないと出来ない」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
営業はなにを「言う」かより、お客さまのお話を「聞く」ことが大切です。
注文住宅は「お客さまだけの家」をご提案します。
お話を聞かないと、「なにを大切にしているか」「どんな生活スタイルなのか」「なにを心配に思っているのか」分からない事ばかりです。
まずは、お客さまを知ることが1番。
例えば、「家に帰ったらまずお風呂に入りたい」と知ったら、
クローゼットに寄らずにお風呂に入れるように【お風呂→クローゼット→リビング】の同線をご提案することが出来ます。
一生懸命しゃべろう!と思わず、一生懸命知ろう!と思う。
営業を始めて15年経った今でも人見知りだと思っているので、人見知りでも営業はできます!笑
また、営業はお客さま心配事をなくす係だと思っています。
家を建てる時、お客さまは希望が沢山ありますが、それ以上に心配事も沢山あります。
お客さまの心配事は自分だけで全部解決しようとせず、どんどん人に頼ります。
『この希望は、あの設計士が合いそうだな。』
『施工管理はこの人が良さそうだな。』など
ローン、間取り、インテリア、設備、機能…
全部、解決できる専門家がいます。
このお困りごとだったら、誰マッチングさせようかな?と、最適なマッチングを考えます。
もちろん丸投げするのではなくて、いつもお客さまの期待に応えようと必死です。
ですが、色んな人と協力するからこそお客さまのお悩みが解決し、希望が叶えることが出来ます。
楽しみは変化していく。
若いころは、自分の書いた図面で提案できるのが楽しかったり、
契約出来た時や引き渡しの時の達成感が好きでした。
今は、お客さまとお話するのが心地いい。
普通だったら出会わない人と家づくりを通して、色々な話をできるができるのも楽しみの一つ。
何年か経って、担当したお客さまの家にフラッと訪問することがあるんですが、その時はとても幸せな気持ちになります。
お子さまが増えていたり、大きくなっていたり歴史を感じるんです。
お子さまが成長する過程で、あんな事やこんな事があったのかなぁ。と想像してみたりして、
ほっこりと幸福感を味わってます。
同じ仕事をしていても、楽しみはどんどん変わっていくので面白いですね。
営業マン初!男性育休1カ月。
子どもが生まれるので、育休を1カ月取ることにしました。
今は育休期間の引継ぎなどの準備をしていますが、復帰後の事も色々考えています。
育休の期間だけでなく、復帰後もしっかり家事育児にかかわりたい。
その為にはどうしたらいいのか?
まず、育休復帰後の奥さんとの家事分担の計画表を作成しました。
そして、復帰後どんな働き方をしたらそれが実現できるのか?
復帰後の仕事の仕方も含めて、計画を立てています。
山根木材はSDGsの取り組みの一つとして、ジェンダー平等の実現に向け「男性育休1カ月以上の取得100%」を目指しています。
育休取得を活かして、次に育休を取る後輩の道筋を作りたいと思っています。