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健康寿命を延ばす住まいに必要なポイント

健康寿命と住まい。
50代以降の世代に必要なこと。

「健康寿命」とは、自立して生活できる期間のこと。
病気やケガで介護・支援が必要な状態ではなく、自立して元気に日常生活が送れる状態を指します。

2016年における広島の平均寿命と健康寿命の差は、男性で約9.9年(全国37位)、女性で約13.7年(全国47位)。
つまり、介護や支援を必要とする期間が、平均で約10〜14年あるということです。

広島県は男女ともに平均寿命と健康寿命の差が大きく、特に女性の支援や介護を必要とする期間は全国ワースト1位となっています。
「健康寿命を1日でも長くしたい!」というのは、誰もが願うこと。
そのためには、食生活・運動など気を付けるとともに、1日の大半を過ごす「住まい」の環境を整えることが大切です。

10年後、20年後、30年後の自分や家族の健康状態をイメージしてみましょう。体力が低下して階段がつらくなったり、小さな段差にうっかりつまずいてしまったり……

体温調節機能が低下して、暑さや寒さで体調を崩してしまうこともあるかもしれません。

50代以降の世代では、年齢とともに訪れる体の変化に対応できる、快適な住まいが必要です。

病気やケガの原因を取り除き、安全な住まいに。人生の後半を幸せに暮らす、快適な住まいに。
山根木材では、そんな「健康寿命を延ばす住まい」をつくるお手伝いをしています。

山根木材グループ

地域・住宅をとりまく状況

  • リフォームを検討するなら、まずは現在の住まいの状況を確認しましょう。健康をサポートしてくれて、毎日安心して暮らせる住まいになっていますか?

    安心して暮らすためには、災害に耐えられる住まいづくりが重要です。古い家では、突然やってくる地震・火災・水害などへの備えが不十分なことも。
    特に1981年に改正された「新耐震基準」以前の建物では、必ず耐震診断を行いましょう。「土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域」を調べて、土砂災害への備えも確認します。

    リフォーム前には、防火地域等の指定も再度チェック。家を建てたときとは状況が変わっていることもあります。防火地域・準防火地域等に指定されていれば、外壁や開口部など定められたきまりに沿って工事計画を立てなければいけません。

    地域の気候に合わせた住まいづくりも重要です。広島はエリアによって気候風土がさまざま。海沿いのエリアと標高の高い山間部では、気温・湿度がまったく違います。その土地に合った夏の暑さや冬の寒さ対策を行い、雨が多い地域では土砂災害にも気を付けなければいけません。

    安全・快適な住まいづくりのポイントは、木造・鉄骨・鉄筋コンクリートといった構造によっても違いが出ます。
    山根木材では、地域・住宅の状況に合わせ、快適な住まいづくりのプランをご提案させていだきます。

  • 地域をとりまく状況

    地域をとりまく状況
    ※ハザード・ナビより引用
    地域をとりまく状況
    ※広島県HPより引用
    地域をとりまく状況
    地域をとりまく状況
  • 住宅をとりまく状況

    住宅をとりまく状況
    住宅をとりまく状況

健康寿命を延ばすための4つのテーマ

  • 1.「寒い!」は病気につながる? ヒートショックを防ぐ、温度バリアフリーリフォーム

    入浴中に亡くなる人の数が、交通事故死よりも多いという事実を知っていますか?
    特に気を付けたいのが、寒暖差によって血圧が大きく上下する「ヒートショック」です。
    冬場、暖かい部屋から寒い脱衣所へ移動して服を脱ぎ、熱い湯船につかる…このとき、温度変化と同時に、血圧は激しくアップダウンしています。
    急激な血圧の変化は、体には大きな負担。心筋梗塞や脳卒中などを起こすこともあり、非常に危険です。
    日本はこのヒートショックでの死亡者数が、先進国で最も多いといわれています。
    その原因は、日本には全館冷暖房の家が少なく、家の中に暑いところと寒いところが混在していること。
    ヒートショック防止に最も有効なのは、家の断熱性や気密性を高め、家の中の温度差をなくすことです。

    あなたの現在の住まいはどうでしょうか。
    冬場、暖かいリビングを出て廊下やトイレに行くとき、脱衣所で着替えるとき、「寒い!」と思うことはありませんか?
    今はまだ「我慢できる」と思っていても、その寒さが大きな病気を引き起こし、健康寿命を縮めてしまうかもしれません。
    この先、10年、20年と住み続けるなら、家の断熱性能をアップさせ、快適で健康に暮らせる住環境を手に入れましょう。

    技術に裏付けされた耐震・耐熱性能
    技術に裏付けされた耐震・耐熱性能
  • 2.あなたの家は地震に耐えられる? 建物診断と耐震・制震リフォーム

    安心して暮らせる住まいにするには、地震に耐えられる耐震性が必要です。
    リフォームを前に現在の住宅の耐震性能を調べ、適切な耐震・制震リフォームにつなげましょう。
    建物の状態を知るために行われるのが、「建物診断」です。建物診断とは、建物の専門家による「住宅の健康診断」。

    人が病院での治療前に問診を受けるように、リフォームでも建物の状態を確認しておくことが重要です。
    詳しく検査を行うことで、建物の劣化状況やリフォームすべき箇所が明確になります。
    建物診断では、専門の診断士が建物の基礎・外壁・床下・設備・室内などを詳しく調査します。

    建物診断の内容

    • 屋根や外壁等の防水性能に問題はないか
    • 床下のシロアリ被害や腐朽はないか
    • 耐力壁や基礎の鉄筋の確認
    • 断熱材の有無など温熱環境の確認
    • 電気、ガス、水道などの設備の確認 など

    建物のさまざまな箇所を確認し、耐震性能の数値化も行います。
    大きな地震が起きても倒壊しないかどうか評価し、必要な耐震工事や、修繕の優先順位も確認できます。

    あなたの家は地震に耐えられる? 建物診断と耐震・制震リフォーム
  • 3.高齢者になっても安心な空間を作る! ユニバーサルデザインと収納設計

    50代以降の暮らしには、居住空間が安全であることが重要です。
    高齢者になると体力が低下して少しの段差でも転倒しやすくなります。室内で車椅子を使用したり、親の介護が始まることもあるかもしれません。

    どのような状態になっても快適な暮らしを送れる住まいにするため、誰もが身体的負担が少なく使える「ユニバーサルデザイン」という考え方を取り入れておきましょう。

    ユニバーサルデザインの一例

    • 段差の解消
    • 車椅子が通れる設計
    • 介護を前提とした間取り
    • 手すりなどの補助的な配慮 など

    50代以降のリフォームでは、手すりや段差は意識しやすいのですが、見落としがちなのが収納部分。極端に高かったり低かったりする収納は、体力が衰えたり車椅子が必要になったりすると使いにくいこともあります。

    10年、20年後のことを考え、手が届きやすく使いやすい収納計画を立てておきましょう。充分な量の収納を確保しておくと、棚やタンスなど室内でぶつかりやすい箇所も減らすことができます。

    高齢者になっても安心な空間を作る! ユニバーサルデザインと収納設計
  • 4.自然素材で室内の空気環境を快適に。木を使ったやすらぎの空間

    人が1日に体に取り入れる空気は、なんとペットボトル3万本分!(※500mlのペットボトルで計算)
    健康に暮らすためには、室内の空気環境がとても大切です。

    室内の空気をきれいに保つことで、シックハウス症候群やアレルギーの原因物質を減らし、毎日心地良く過ごすことができます。

    室内の空気環境を整えるのに有効なのが、住宅に木材を取り入れること。
    木材は周囲の湿度が高いときには水分を吸収し、乾燥しているときには水分を放出するという作用があります。
    部屋の湿度をいつでも快適な状態にしてくれ、カビやダニも発生しにくくなります。

    木材は、室内の温度を快適に保ってくれる役割も果たします。
    コンクリートや鉄などに比べて断熱性が高いので、暑さや寒さも伝えにくいのです。

    山根木材は「木を使った家づくり」に特化しています。
    空気環境により良い作用をする建材を使い、快適な空間をつくることが可能です。

    自然素材で室内の空気環境を快適に。木を使ったやすらぎの空間

「50歳からの住活」により添うリフォームのご提案

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